2013年6月22日土曜日

6月18日(火) 第10回

皆さんこんにちは TAの飯田です

今日の流れは
1:前回発表の振り返り
       ・課題はどこか?
       ・どう改善するか?
2:改善点を踏まえ6コマの絵コンテの描き直し
3:グループ代表者による6コマ絵コンテの発表
4:先ほどの絵コンテを元にストーリーボードのプロトタイプを作成
5:グループ代表者によるプロトタイプの発表

【絵コンテの描き直し】


【改良絵コンテの代表者発表】




【ストーリーボード】

ストーリーテリングの視覚的な表現方法の1つ。
インタラクションシナリオをステップごとにマイクロシナリオを分けて、それぞれのマイクロシナリオのシーンイメージを表現し、そのシーンイメージに対応するインターフェースのアイデアを視覚化して並べることによって、インターフェースデザインを検討するアプローチの事。
操作にともなって画面がどう変わるかというのがストーリーボード。



【ストーリーボードのプロトタイプの代表者発表】




いきなりストーリーボードを1からつくるのは難しいということで、ストーリーボードのプロトタイプを作成して頂きました。 今週作ったのを元に次回の課題を作成してください。

【来週の予定】
ストーリーボードの発表

【来週までの課題】
A4レポート形式で紙にプリントして提出します。ページ数は自由です
1.代表的なインタラクションシナリオを作る
 ・画面のインターフェースを考慮したシナリオにする
 ・インターフェースとして魅力的な部分を入れる
2.代表的なインタラクションシナリオより、各画面のイメージを含めたストーリーボードを作る。
 最低6画面程度は入れて下さい。


ハードを変更する人(オススメはしません)は紙のモデルを持ってきて下さい。
きちんと課題はチェックしますので皆さん忘れないようにしましょう。

2013年6月9日日曜日

6月4日(火) 第8回

こんにちは、TAの飯田です
今日は中間発表に向けて各自作業をおこないました。

【作業風景】


先生方も各グループに回って皆さんのアイデアを確認していました。ここで得られた意見も参考にして進めて下さい。
【中間発表の内容】
「展示方式」
・1人1つの机を使って。ラピッドプロトタイプと説明図を展示します。
・説明図は最低限
     テーマ
     コンセプト
     使い方
     スケッチ
     レンダ
 を入れてください。工夫したり付け足したりしても構いませんが、減らしたりはしないで下さい。
・説明図は特にフォーマット等はありませんが、見やすく魅力的になるようにしてください。
 特に字が小さくならないように注意が必要です。
・各自1分程度で作品を説明して下さい。前回ほど厳しく時間制限はしませんが、最終発表の練習だと思ってきっちり時間に収めるように考えて下さい。

「情報プロダクトのラピッドプロトタイプ」
・スタイロ等を使い、造形形状をわかるものを作成して下さい。
・原寸、立体、体験を感じることができるものを作成して下さい。特に原寸で作るのは非常に重要です。
・画面の表示内容、スイッチ等も紙を貼る等して表現しましょう。

【各内容のポイント】
「テーマとタイトル」
・提案デザインを1行で言い表したタイトル文章、名前
・誰が、どこで、いつ、どのように嬉しい提案であるのか?

「提案デザインのコンセプト・特徴」
・ユーザーにとって、これまでに嬉しいことや特徴はなんであるか
・情報プロダクトに、これまでにないどのような工夫や特徴はなんであるか

「提案デザインの使い方がわかるシーンスケッチ」
・どのようにして提案するデザインを使うのか
・使い方のステップがわかる6コマのシーンスケッチ

「情報プロダクトのアイデアスケッチ」
・代表的な手書きのアイデアスケッチを3点
・スケッチには、どのようなアイデアであるか文章で補足する。
・最終デザインではなく、他のアイデアのスケッチをみせることでアイデアの話が広がりやすくなります。

「情報プロダクトのレンダリング」
・最終デザイン提案を魅力的に見せる
・CGソフトやイラストレーターで書いたレンダリングをプリントアウト。

みなさん他の授業があって忙しいかと思いますが、授業の残りも少ないので気合を入れて作成し最終発表につながる意味のあるプロトタイプを作成してください。
先生方とTA一同みなさんの作品を楽しみにしております。


2013年6月4日火曜日

2013.5.28

こんにちはTAの柴田です。

本日の内容は。

1.アイデア展開発表
2.スケッチ発表
3.プロトタイプ理解

今週の課題

1.情報プロダクトのスケッチ
A4の紙に、サインペンやマーカーで大きく書きましょう。鉛筆のスケッチや、小さいスケッチは駄目です。

2.情報プロダクトペーパープロとタイプ
原寸で、立体で作り、使ったときの体験を感じる事ができるものを作ってきましょう。画面の表示やスイッチ等も入れて。

というものが、本日までに行ってくる宿題でした。






















来週までの宿題
1.提案デザインの使い方が解るシーンスケッチ
・どのようにして提案するデザインを使うのか?
・使い方のステップが解る6コマのシーンスケッチ

2.情報プロダクトのレンダリング
・CGソフトやイラストレーター等のソフトとを使ったレンダリングをプリントアウト(手書きは駄目)

3.情報プロダクトのラピッとプロトタイプ
・スタイロ等を使った、造形形状が解るもの
・原寸で、立体で作り、使ったときの体験を感じる事ができるものを作ってきましょう。画面の表示やスイッチ等も入れて。


課題のチェクをしますのでしっかり作ってきましょう。